2007年11月アーカイブ



車を廃車にする時には二つの手続き方法があります。ここでは、二つのうちの一つ、永久抹消登録という手続きを紹介します。

永久抹消登録というのは、車をスクラップにしてもう乗れなくなるような措置をする時にする手続きです。

車を購入する時には陸運支局というところに、車の所有状況について登録をすることになっています。日本国内には現在7000万台近い車が走っていると言われています。車を所有する人は全て自動車税という税金を納める義務があります。そのため、国では新社でも中古車でも、購入する時点で所有者を明確にできるようにしています。つまり、通常の方法で車を購入しているのであれば、自覚がなくても所有者登録をしているので、廃車にする時には登録されている情報を抹消しなくてはならないということです。

車が事故や故障などで乗れなくなってしまい、廃車にする時にも、面倒だからといって手続きをしないでいると、登録上は車はまだ使われていると思われてしまうので、税金や義務などが発生し、お金もかかってしまいます。きちんと永久抹消登録をすれば、車を使っていないという証明ももらえるので、税金の還付を受けることができる場合もあります。廃車の際には、手続きのメリットもあるので、忘れずに済ませるようにしましょう。



自動車を保有していると、自動車税というものがかかります。これは毎年4月1日時点で自動車を保有している人がし支払わなければならない税金で、車の排気量などによって税額が変わってきます。軽自動車以外の車は、最低でも年間数万円はかかるので、車にかかる費用としてはかなりのものです。4月に自動車税の支払い通知を受けた人は、5月末までに自動車税を納めなくてはならない決まりになっています。この自動車税は、年間の税額を一度に納めるものです。

さて、1年分の自動車税を納めたにも関わらず、たとえば7月に事故に遭い、車が大破してしまい廃車にしたとします。この車にかかる税金は1年分既に前払いしてしまっているのですが、戻ってくるのでしょうか?

答えは、戻ってくる、です。

廃車手続きを済ませた後に、年額を月割りにした額が、残りの月数分戻ってきます。通常、廃車手続きをすると自動的に各都道府県の税務事務所から、自動車税の還付金を受けるために必要な葉書が送られてきます。自動車税の還付を受けるためには、この葉書を持って、金融機関に行くと、還付を受けることができます。

自動車を廃車にした場合には自動車税の還付のことを忘れないようにしましょう。せっかく戻ってくるものを忘れたらもったいないですからね。

このアーカイブについて

このページには、2007年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年10月です。

次のアーカイブは2007年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1